2017-05-11 第193回国会 参議院 法務委員会 第11号
現に今も監督指針の下で第三者保証は取らない運用が原則的になっているというところで、多分、千葉銀行さんの、以前の審議のときの例なんかも引かれていて、その割合は大変低いのだというのが示されているというふうに思っておりますので、果たして本当に生じるのかというのは、むしろこれまで余り、今回の改正の中では、少し科学的なというか経済学的な調査ということが余りないままイメージ論で、借りられなくなってしまう、阻害されるというのが
現に今も監督指針の下で第三者保証は取らない運用が原則的になっているというところで、多分、千葉銀行さんの、以前の審議のときの例なんかも引かれていて、その割合は大変低いのだというのが示されているというふうに思っておりますので、果たして本当に生じるのかというのは、むしろこれまで余り、今回の改正の中では、少し科学的なというか経済学的な調査ということが余りないままイメージ論で、借りられなくなってしまう、阻害されるというのが
いわゆる個人の第三者保証人によりどの程度の保証契約が締結されているのかを正確に把握することができる統計などは現在把握しているというわけではございませんが、これは、平成二十五年に行われました参議院の法務委員会における参考人の質疑の中で、全国地方銀行協会の代表として千葉銀行の役員の方が当時の千葉銀行における保証の実数などを答弁しておりまして、この数値を基礎として予測することは可能であるというふうに考えております
○逢坂委員 それで、三万三千と母数を千葉銀行の方がおっしゃったということでありますけれども、その三千五百と五十五以外というのは、それはどういうことなんでしょうか。どういうふうに法務省では見ているんでしょうか。
それでは、千葉銀行さんを例にとれば、大体三千件強が今回の公正証書作成の対象になり得る可能性があるということ、そのように理解をしましたけれども、よろしいですか。五十五だけですか。
○小川政府参考人 先ほど申しましたように、千葉銀行の貸出残高と全国のいわゆる金融機関の貸出残高との合計額を対比して、掛け算いたしましたので、これは全国の数字というふうに理解しております。
中小企業の知財を評価する、いわゆる知財ビジネス評価書を活用した融資につきましては、委員御指摘の千葉銀行や、大分県の豊和銀行、また、兵庫県の産業活性化センターによる支援といった、一部の金融機関等によって先進的に取り組みが行われているところでございます。
それで、知財の評価書を作成する費用を負担したり、専門家を派遣したり、その中で、新聞の中では、千葉銀行が一号案件をやったというふうにあるんですが、そこから先、一回も新聞に出てきていません。これは、一号案件の後はどうなっているんでしょうか。
日経新聞、おとといだったでしょうかね、りそな、優先株で出資とか、千葉銀行、特許評価し原則無担保融資、あるいは日本政策投資銀行、常陽銀行、西日本シティ銀行その他と企業へ劣後ローンなどを融資するファンドをつくっていると。また、私たちの仙台ですけれども、商工中金、地元の銀行、信金との協調融資で中小企業に十七億円も融資をした、ああ、すごいいいことだな。
もうこれ以上は言いませんが、信用収縮を起こしてはいけないのは当然でございまして、私たちも、既に金融庁の監督指針で原則第三者保証を禁止していますので、そこも視野に入れた上で提出をいたしましたし、千葉銀行の役員が参考人でお見えになりました。
昨日、千葉銀行、参考人でお越しになりました。ちょっと数字が不正確かもしれませんが、貸し先がおよそ三万三千あって、その中でいわゆる第三者の連帯保証を徴求しているのが五十五件というふうにおっしゃっておられたと思います。そうであれば、今の実務においても九九・何%かは第三者保証を取っていないんだと。
○森ゆうこ君 今ほどお話がございましたように、昨日も参考人質疑におきまして千葉銀行の大久保参考人も述べられていたわけですけれども、経営に実質的に関与していない第三者への保証の徴求は約三万三千件の融資のうち僅か五十五件にすぎないと、非常に例外的なところになっていると。しかも、相続が発生している場合等、極めてレアケースだというふうに承知をいたしております。
○参考人(大久保壽一君) 全国地方銀行協会の一般委員長を務めております千葉銀行の大久保でございます。 先生方におかれましては、日ごろより地方銀行に対し格別の御指導、御理解を賜りまして、この場をお借りしまして厚く御礼を申し上げます。 また、この度は、民法の一部を改正する法律案につきまして私ども地方銀行業界の意見を述べさせていただく貴重な機会をちょうだいし、重ねて御礼を申し上げます。
それから、私ども、単体の千葉銀行だけの預貸率は七九%でございます。ということでございます。 それから、今先生から御質問のありましたことでございます。リスクは金融機関が取るべきだろうと、おっしゃるとおりだとは思います。
私どもの地域金融機関であれば、私ども千葉銀行は全店で百七十四か店ございまして、百六十か店ぐらい県内にございます。そうしますと、ほぼ各駅停車で支店があるということでございますので、その地域のお客様はほぼ全て大体分かると。
そのときに、銀行からは、千葉銀行から二万円、それから損保、東京海上から四万円、パーティー券は購入をしていただいておりました。 以上です。
これは各銀行のディスクロージャー誌から出されていますから公表できると思いますので、あえて名前を言いますが、三井住友銀行が七百七十一万、千葉銀行が七百六十七万、これに比べまして、これは都市銀行の大手及び地方銀行の大手です、それよりも、信金、信組と同じ業務をやっているところが高いというのは非常におかしいんじゃないかと思います。このことに関してどういう御認識でしょうか。
大島証人に伺いますが、昨日、千葉銀行の日本橋支店の口座について問い合わせのファクスをそちらの方の会社に流させていただきました。口座明細はお持ちでございましょうか。
○浅尾慶一郎君 お問い合わせの中には、現在千葉銀行に置かれている取引についても詳細を明らかにしてくださいということがございましたけれども、現在ございますか。
○浅尾慶一郎君 それでは、現在、千葉銀行には御社の預金口座はないということでございますですね。 それでは、なぜこのようなことを聞くかお話をさせていただいて、別途、委員長の方に資料請求をさせていただきたいと思いますが。
最近では、有名な、千葉銀行にかかわる背任事件なんかも集積されているわけであります。もう明らかにこれは背任ですよ。 もう一つ、皆さんにお配りした資料二のところでありますが、長銀の関連会社、親密会社が所有権を持っておる、そして長銀が担保権を取得している物件が五つ見つかりました。 先日私が指摘したのが一です。有楽町リゾート開発株式会社が一昨年所有権をとりました。
ここに私、千葉銀行の内部資料を持っています。「変額保険融資に対する経過報告について」という文書であります。本店の審査部長から営業店長あての部内通達であります。変額保険融資の債務者一人一人について、貸出残高、返済状況、返済原資、利払い状況、正常か延滞か破綻かに始まって、変額保険に対する不満、不満の相手先、不満の内容に至るまで、詳細な中身の報告書の提出を求めています。
○佐々木(陸)委員 この千葉銀行の文書には、当局への回答書の基礎資料として、変額保険への融資の問題について詳細に調査をしているわけですよ。つい最近やっているんですよ。知らないはずないでしょう。当局への回答書として準備しているんですから、大蔵省が求めたはずなんですよ。だから、この経過について報告をしてくださいと私は申し上げているんですよ。
○佐々木(陸)委員 そうすると、この千葉銀行の文書は虚偽を書いているということになりますな。結構です。 では、その経過を、この千葉銀行についてもちゃんと調べて報告をしてくれませんか。委員長、理事会で協議してもらえませんか、報告出すように。
そして、守秘義務云々と言っておられますが、西垣総裁の名前で千葉銀行にはきちっと出して、千葉銀行からは来ているじゃないですか。あさひ銀行室町支店の方に、あるいは本店の方に要求を本当にしたのですか。
そしてまた、四月の二十一日には、八億円が千葉銀行の香港支店、これは恵州東昇養鰻有限公司、この名義の口座に送金されて、まもなく日本に返ってきております。これは重大な事実であります。この東昇養鰻有限公司というのは別のウナギの事業で、これまた基金から八億八千万融資を受けておりますが、この事業も失敗しております。
次に、もう一点、先ほど来議論がなされておりますが、「検査と考査に対する要望」ですけれども、千葉銀行の会長様からです。これを読ませていただきます。 検査、考査の重複性排除について、格段の配慮をいただきたい、ということである。 大変虫のよいお願いであるが、一方において、相当の事務負担を要するからである。事務負担を嫌っているわけではもちろんない。
なるほど調べてみますと、千葉銀行の頭取、今玉置さんとおっしゃるんですか、何か日銀頭取の四代目だと、こんなふうにも出ておりました。一つの銀行で四代にわたって日銀の出身者が頭取を占める、こういうことですから、そこの恐らく銀行の職員にしてみたら、これはもう一生懸命頑張っても頭取にはなれない、だから組織の士気を高めるということからいえば、この言葉というのは、私は当たっていると思うわけです。
ただいまちょっとお話が出ました千葉銀行の頭取は日銀出身者でございましたが、今回、生え抜きの方に後を譲って退任をするということを聞いております。
例えば、千葉銀行の行員が、この保険は得な保険だ、僕も入るからあなたも入ったらどうか、こうやって勧めた例がある。それから、横浜銀行の行員は、お年寄りに息子の名義で積立年金保険に入らせた、こういう例。それから、島根中央信用金庫では、金庫従業員に保険募集をさせた。
それはそれでよろしいのでございますが、先ほど千葉銀行の紹介を申し上げました。その債務者ベースで申し上げますと、千葉銀行の紹介金額は四億でございまして、そのうちロス見込みは七十四億ではございませんで七千四百万円ということでございますので、御訂正をお願いいたしたいと存じます。
ちなみに、私が属しております千葉銀行の紹介融資と目されているものは、そのうち二十五億程度でございます。そういったようなことから、ほとんどないというようなこともちょっと申し上げた記憶がございます。 その紹介の実態でございますが、私ども、この今あります紹介融資二十五億、一件一件につきまして全部調べたんです。
ちなみに、千葉銀行さんの方は損失見込みがそのうち七十四億という数字が出ています。これはちょっときょうは議論しないでおこうと思います、この部分に関しては。千葉銀行さんの部分に関しては議論したくないのであります。
例えば、有名な千葉銀行の頭取の特別背任事件があるんですが、ここにこの判決が手元に、私読んでみたんですが、これは東京地裁昭和三十六年四月二十七日です。